絵描き初心者こそコンテストに応募しよう
- SNSにイラストをUPしているけど、いいねがあんまりつかない
- 他の人の方がたくさん反応がもらえていてうらやましい
と反応にとらわれている絵描き・イラストレーターのみなさま。
「コンテストに応募する」という選択をしてみてはいかがでしょうか?
2021年、私はNFTアートコンテストに応募しました。
残念ながら入賞はしませんでしたが、その後に開かれたオークションで
作品が305ドルで落札される
という思ってもみなかったことが起きました。
本格的に絵描き活動を始めて2年の無名絵師の作品が、です…!
この記事では「名の知られていないお絵描きルーキーこそイラストコンテストに応募してみては?」をテーマに書いていきます。
- SNSのいいねの数ではなく、公正に絵を評価してほしいと感じている
- 自分のイラストの実力を試す場を探している
イラストコンテストに応募する3つのメリット
イラストコンテストに応募するメリットは次の3つがあげられます。
- 知名度関係なくフラットに審査してもらえる
- 自分史上最高の作品が描ける
- 入賞できなくても得られることがある
詳しく見ていきますね。
知名度関係なくフラットに審査してもらえる
コンテストの多くは知名度関係なく、公正に審査してもらえる可能性は高いです。
SNSのいいねの数だけで自分の価値を推し量っているそこあなた!
本当にそれだけが自分への評価だと思いますか?
私は違うと思います。
もちろん「ステキな絵だな!」と思っていいねを押すこともたくさんありますが、SNSではそれだけが基準ではありません。
たとえば、普段から交流している絵描き仲間のイラストがUPされたら「頑張ってるな!」と応援の意味も込めていいねを押すこともあるでしょう。
人気のあるジャンルのイラストの方が反応をもらいやすいこともあるし、自分と近い年齢だとわかればそこでも共感のいいねがつくかもしれません。
一方で、上手なのにあまり伸びていないイラストを見ることも珍しくありません。
ですが、コンテストは違います。
審査員の多少の好みなどはあれど、そこには“知名度”や”フォロワー数”といった要素は入ってきません。
自分の力を真に試せる舞台なのです。
そこで入賞できなかったらそれはもう、自分の力不足を認めるしかないでしょう?
それがわかっただけでも一歩前進。
もっと磨けばいいだけの話です。シンプル!
いいねが全然つかなくて承認欲求が満たされないのなら、いっそコンテストで勝負してみてはいかがでしょうか?
自分史上最高の作品が描ける
当たり前のことですが、テキトーな絵では審査される土俵にすら上がれません。
- 「誰に何を伝えたいか」といった作品の意図
- どんな技をくりだすか
- 独創性はあるか
などなど、作品に対して真剣に向き合い全力で描く結果、自分史上最高にいい絵が描けます。
「自分はコンテストに出られるレベルではない」と感じているかもしれません。
けれど、その時点のあなたの全力を出し切ることで、その時点での最高傑作ができあがるのです。上達にもつながります。
練習のためにダラダラと描いてるだけでは、いつまで経っても心を揺さぶる絵は描けません。
絵と真剣に向き合いたい方はぜひコンテストにチャレンジしてみてください。
新たな気づきがあるかもしれませんよ!!
入賞できなくても得られることがある
私は残念ながらコンテストで入賞できなかったわけですが、その後のオークションで作品を落札してもらうことができました。
そう。。
このように、コンテストは”入賞できたかできなかったか”だけではないのです。
- 入賞せずとも、どこかの企業の目に留まる
- 絵が売れる
- フォロワーが増える起爆剤になる
- 全力で描いた結果、スキルが爆上がりする
などなど、たくさんの可能性を含んでいるのです。
どうでしょう、コンテスト応募したいと思えてきませんか?
【参考】イラストコンテストが開催・掲載されているサイト
参考までに定期的にイラストコンテストが開催・掲載されているサイトをあげておきます。
イラストの仕事につなげたい!お金を稼ぎたい!と考えている方は、クラウドワークス のようなクラウドソーシングサービスでイラストのコンペに挑戦するのもオススメです!
おわりに
この記事ではコンテストに応募することで得られるメリットについて紹介しました。
絵を描くモチベーションにもなるので、気になるコンテストがあればぜひチャレンジしてみてくださいね!
イラストをSNSにUPしているだけでは気づけないこともきっとあるはずです。
私もまたコンテストチャレンジ頑張ります!
おたがい頑張りましょう!応援しています!!
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