どれがオススメ?イラストスキルを売れるマーケットを4つ比較!
近年、社会に”副業“という選択肢が浸透してきましたね。
普段からお絵描きをしている方は、趣味で終わらせるのはもったいない!
そのイラストスキルを活かした副業の可能性を考えてみてはいかがでしょうか?
この記事では、イラストスキルを出品できる4つのサービスを比較し、メリット・デメリットをまとめました。
取り上げるサービスは次の4つです!
- ココナラ
- SKIMA(スキマ)
- タノムノ
- Skeb(スケブ)
自分に合うサービスを見つけて、ぜひあなたのお絵描きスキルを出品してみてください!
- イラストを描くスキルでお金を稼ぎたい
- どのスキル販売サービスが自分に合っているか調べたい
- それぞれのサービスの特徴・利点・欠点を知りたい
ココナラ
まずは「 ココナラ 」です。
スキルマーケットといえば、ココナラを思い浮かべる方も多いと思います。
CMもやっているので認知度はどんどん高まっていますね!
ココナラでは、本当にさまざまなスキルを売り買いでき、イラスト作成サービスももちろん出品できます。
さっそく特徴を見ていきましょう!!
ココナラの特徴
登録者数 | 190万人以上 |
販売成約手数料 | 販売金額の22% |
振込申請期限 | 売り上げが反映されてから120日以内 |
振込手数料 | 160円 (※3,000円以上の申請で無料) |
その他 | 購入者にも購入手数料がかかる(5.5%) (電話サービスを除く) |
ココナラのメリット
ココナラの魅力は、一言でいうと出品初心者でも仕事を得られるチャンスがあることです。
その理由は3つあると考えています。
- 国内最大級のスキルマーケットで利用者が多い
- 公開依頼から仕事を獲得するチャンスがある
- サービスを見つけてもらいやすい工夫がされている
★国内最大級のスキルマーケットで利用者が多い
ココナラの登録者数は190万人を超えており、国内最大級のスキルマーケットです。
それだけ利用者が多いということなので、クオリティ・内容・価格などに魅力があれば実績のない初心者でも購入してもらえる可能性が十分にあります。
これがココナラを利用するメリットだと感じます。
実際に私も知名度ゼロ・実績ゼロの状態で出品したところ、
15日間で3件(1件2,000円)
依頼をいただくことができました!
その後も依頼をいただけて、約2ヶ月半で10件を達成したよ!
すでに多くの利用者がココナラには集まっているため、初心者にピッタリなマーケットだと言えるでしょう。
イラスト業界ですでに活躍されている人は、あえてココナラで勝負する必要はありませんが、初心者が実績を積むのにはもってこいの場所だと感じます。
★公開依頼から仕事を獲得するチャンスがある
ココナラには「公開依頼」というシステムがあります。
スキルマーケットでは多くの場合、出品された商品の中から購入者が選んで買います。
一方、「公開依頼」は購入者が依頼を引き受けてくれる人を募集し、それに応募するスタイルです。
※SKIMAにも同じような「リクエスト」システムがあります。
サービスを出品して買われるのを待つスタイルはとても手軽ですが、数多くの商品に埋もれてしまいがちです。
利用者が多いということは、出品者も多く競争率が高いんだね…
ですが、「公開依頼」は応募することで依頼者の視界にひとまず入れるのがポイント!まず存在を知られなければ元も子もないですからね。
自分が出品したサービスがなかなか売れないときは「公開依頼」への応募にチャレンジしてみましょう。
依頼者があなたの提案を気に入ってくれるかもしれません!
アピールはしっかりしよう!!
★サービスを見つけてもらいやすい工夫がされている
ココナラは購入者が理想のサービスを見つけやすいように、
- サービスから検索
- クリエイターから検索
- 条件(価格帯・絵柄・ジャンル・納期など)で絞りこみ
など検索機能が充実しています。
商品ページやマイページをわかりやすく作りこむことで、購入者に見つけてもらいやすくなります。
また、ココナラでは「ブログ」を投稿することもできます。
こまめに更新して自分をアピールしてみましょう!
用意されている機能を駆使して、いかに自分を見つけてもらえるかがカギとなりそうです。
ココナラのデメリット
- 外部への誘導が禁止されている
- 販売成約手数料が高め
▲外部への誘導が禁止されている
ココナラではトラブル防止するために、ココナラから外部への誘導を禁止しています。
やり取り中の外部誘導がNGなのはもちろんのこと、マイページにSNSアカウントや個人サイトURLなどを載せることもいけません。
そのため、ココナラで取引を終えたらリピートされないかぎり、その場かぎりのお付き合いになります。
依頼者側があなたの絵柄によほど惚れ込み、自力でSNSアカウントなどを探してくれないかぎりは、こちらから働きかけることはできません。
経験・実績を積む場としてはココナラが適していますが、固定ファンを作る面では向いていないと言えます。
創作活動はファンを作ってなんぼの世界でもある
▲販売成約手数料が高め
ココナラの販売成約手数料は22%です。
たとえば、1,000円のサービスが売れた場合、
1,000円 – 220円(手数料)=880円(利益)
になります。
少額であれば気にならないかもしれませんが、高めのサービス価格を設定していると結構もっていかれます^^;
10,000円のサービスなら、2,200円が手数料として引かれるよ!
スキルを安心して売り買いできる場を提供してもらっている身なので文句は言えませんが、やはり「う゛っ」となりますね。。。
サービスが売れるまでは手数料かからないから安心してね
ココナラまとめ
外部誘導が禁止だったり、販売手数料が痛かったり、気になる点はありますが…
それでも、大きなスキルマーケットが用意されているメリットの方が勝ります。
初心者はまず登録するべきサービスのひとつです!
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公式サイトから無料で登録・出品できるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね^^
ココナラでイラストスキルを出品する手順はこちらで説明しています↓
SKIMA(スキマ)
続いて「 SKIMA 」について紹介します。
SKIMAも、ココナラのようにイラストスキルなどを売り買いできるマーケットです。
2024年6月現在、SKIMAではイラストジャンルだけで56,650点以上が出品されています。
イラストジャンルは他のカテゴリ(デザイン・文章・占いなど)よりも圧倒的ににぎわっており、イラスト関係に力を入れているスキルマーケットという印象を受けますね。
SKIMAの特徴を見ていきます!
SKIMAの特徴
累計会員数 | 25万人以上 |
販売成約手数料 | ・オプションを含む個別販売総額が1,000~20,000円までの取引:手数料22%(税込み) ・オプションを含む個別販売総額が20,001~50,000円までの取引:手数料16%(税込み) ・オプションを含む個別販売総額が50,001円以上の取引:手数料11%(税込み) |
振込申請期限 | 売上金取得から180日以内 |
振込手数料 | 262円 |
その他 | 出品するには電話番号の登録が必要 |
SKIMAの会員数は25万人とココナラよりも少ないですが、「イラストのスキルマーケットといえばSKIMA!」と認知する人が増えれば、絵描きにとってはかなり活発な市場になるのではないかと思っています。
その分、競合が増えることになるので購入してもらうのは簡単ではないかもしれませんが…^^;
今後の成長が期待できるマーケットです。
SKIMAのメリット
- キャラ販売ができる
- キャラ販売・一枚絵販売などopt販売市場が大きい
- CHHER!機能で応援してもらえるかも
- 商品が高額なほど、販売成約手数料が安くなる
- 購入申請を「承認 / 拒否」が選べる
- リクエストからも仕事を探せる
★キャラ販売【Adopt(アドプト)】ができる
SKIMAでは、イラスト・アイコン作成ービスのほかに「キャラ販売(Adopt)」(オリジナルキャラクターを販売すること)ができます。
※ココナラでもキャラクター販売ができるようになりました
自分が考えたキャラクターが誰かに購入されて、どこかの舞台(ゲームなど)で活躍するかもしれないと思うとワクワクしませんか?
「オリジナルキャラクターを考えるのが好き!」という方は、SKIMAの「キャラ販売」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
なお、キャラ販売は著作権が購入者に譲渡されるのを前提として売ることになります。
売れたキャラクターは自分で使うことができなくなるので、キャラ販売するかよく考えて決めましょう!
★キャラ販売・一枚絵販売などopt販売市場が大きい
SKIMAでは、先ほど紹介した「キャラ販売」の他にも「SNSイラスト販売」や「一枚絵販売」ができます。
これをopt販売と言うよ
SNSのアイコンやヘッダー、自作ゲーム・動画の背景、小説の表紙、スマホの壁紙などの使用を想定した絵を販売できます。
自身の作家性を売りにしたい方や素材を売りたい方にはopt販売がオススメです。
ココナラではキャラクター販売というカテゴリはありますが、その他については2024年6月時点では用意されていません。
またココナラのキャラ販売カテゴリは出品数も少なく、SKIMAのopt販売市場は大きいと言えますね。
サービス | 【キャラクター販売】出品数(2024年6月時点) |
SKIMA | 45,529件 |
ココナラ | 457件 |
出品が盛んに行われているサービスの方が購入者も集まりやすいと推測されます!
★CHEER!機能で応援してもらえるかも!
SKIMAには「CHEER!機能」が用意されています。
CHEER=応援する、声援を送る
つまり、購入者が出品者に対して感謝と応援の気持ちとしてチップとメッセージを送ることができます。
opt販売にもCHEER!機能は対応しているよ!
納品・販売したイラストに満足したお客様や、あなたの活動を応援してくれる依頼者様からCHEER!をいただけるかも?!
そんな感動を味わえたら創作活動の励みになること間違いなしですね^^
★リクエストからも仕事を探せる
SKIMAもココナラと同じように、購入者が仕事をしてくれる人を募集するリクエスト機能があります。
SKIMA=イラストのスキルマーケットというイメージが強いのか、イラスト作成の依頼がココナラより多い印象を受けますね。
また、SKIMAでは募集形態が「コンペ形式」と「プロジェクト形式」の2つが用意されています。
- コンペ形式
依頼者の要望に沿ったイラストを作成して提案し、提案されたものの中から購入者が選ぶ方式 - プロジェクト形式
依頼に対してクリエイター側が提案し、取引するクリエイターを選ぶ形式
リクエストを定期的にチェックし、自分が得意な依頼内容を発見したらチャレンジしてみましょう!
★購入申請を「承認 / 拒否」が選べる
SKIMAではサービスが購入されても即取引発生とはならず、出品者側がその依頼を受けるかどうか決めることができます。自分の状況に応じて断ることもできるのが良いところですね。
ココナラでも「見積もり・相談必須」に設定すると即購入を防げますが、購入意欲が減ってしまう可能性もあります。
SKIMAはそもそもの購入の流れにクリエイター側に選択権が与えられているため安心感があります。
★商品が高額なほど、販売成約手数料が安くなる
SKIMAの販売手数料は最も高くて22%、ココナラと同じです。
ですが、個別販売総額(1回の取引での販売額)が高くなるにつれて手数料が安くなっていきます。
販売成約手数料 | ・オプションを含む個別販売総額が1,000~20,000円までの取引:手数料22%(税込み) ・オプションを含む個別販売総額が20,001~50,000円までの取引:手数料16%(税込み) ・オプションを含む個別販売総額が50,001円以上の取引:手数料11%(税込み) |
そのため、高額出品の場合はSKIMAを利用するのも一つの手です。
イラスト作成で2万円以上の仕事を受けるのはハードルが高いかもしれませんが、先ほど紹介した「キャラ販売」ですと、著作権譲渡分も考慮して5万円以上の高額販売が成立している例があります。
キャラ作成に自信がある方は SKIMA でぜひチャレンジしてみてください!
SKIMAのデメリット
- SNSアカウントや外部サイトへ誘導ができない
- イラストスキルの出品者数が多い
▲SNSアカウントや外部サイトへ誘導ができない
SKIMAもココナラと同じく、マイページなどにSNSアカウントや外部サイトのリンクを貼ることができません。
本気でイラストを仕事にしていきたいと考えている方やファンを作りたい方にとっては、自分のSNSアカウントなどに誘導できないのはなかなか辛いところです。。。
しかし、SKIMA内でやり取りを完結させられるからこそ、安心して取引ができるのですね。
SNSで商品の宣伝はできるからどんどんシェアしてみよう!
▲イラストスキル出品者数が多い
SKIMAにはイラストのリクエスト数も多いのですが、その分、出品数も多く競争が激しそうです。
数ある中から自分を選んでもらうのは、最初はなかなか難しいと思うので、
- まずは低価格で実績を積む
- リクエスト機能を使って依頼を獲得する
- SNSで宣伝してフォロワーさんに購入してもらう
など、工夫する必要はあるでしょう。
SKIMAまとめ
SKIMAはイラスト領域に力を入れたスキルマーケットという印象を受けました。
「キャラ販売」「承認・拒否機能」「CHEER!機能」といったうれしい機能が用意されており、イラストサービス出品者にやさしい設計となっています。
また、ココナラでは様々なテイストのイラストが出品されているのに対し、SKIMAでは主にアニメテイストのイラストが出品されている傾向があります。
アニメ絵はSNSアイコンを始め、VTuberや個人ゲーム制作の素材など、需要はこれからも拡大していくジャンルです。アニメ絵に自信のある方は出品にチャレンジしてみてましょう!
はじめの一歩!
公式サイトから無料で登録・出品できます!
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タノムノ
続いて「タノムノ」の紹介です。
タノムノは、イラストを”描きたい人”と”描いて欲しい人”がつながるサービスです。
ここまで紹介してきたココナラ・SKIMAとはちょっと毛色が違うのでぜひチェックしてみてください!
タノムノの特徴
登録者数 | クリエイター数:2,700人以上 |
販売成約手数料 | 無料 |
その他 | 依頼者は会員登録不要 |
タノムノのメリット
- 取引手数料が無料
- 購入者は会員登録が不要なため、サービス利用までのハードルが低い
- プロフィールにSNSアカウントやブログURLを掲載できる
★取引手数料が無料
タノムノのメリットは、取引手数料が無料な点です。
ここまでに紹介したココナラ、SKIMAでは取引手数料がかかるシステムでしたが、タノムノでは手数料がかかりません。
そのため、サービスが購入されれば設定した価格がすべて自分の利益になります。
クリエイターにとってはかなり嬉しいですね!
★購入者は会員登録が不要
他のサービスは購入者も会員登録をする必要がありますが、タノムノではクリエイター(出品者)側のみが会員登録すればOKです。
購入者は会員登録せずにサービスを購入することができます。
そのため、依頼へのハードルが低くなっていると感じます。
★プロフィールにSNSアカウントやURLを掲載できる
タノムノは、プロフィールにSNSアカウントやブログURLを掲載することができます。
そのため、
- 依頼者側は、SNSやホームページからクリエイターの素性を確認することができる
- 出品者側は、取引後も繋がりを作ったり、ファンになってもらえる可能性がある
と、双方にとってメリットがあります。
長期的にお付き合いできるクライアントと出会える可能性を秘めているのがタノムノです。
タノムノのデメリット
- 自由なシステムがゆえに、全て自己責任
▲トラブルが発生してもすべて自己責任
タノムノは、イラストを描きたい人と描いてほしい人をマッチングするサービスです。
出品者と依頼者が出会ったあとは、タノムノを介さずに直接やり取りします。
ココナラやSKIMAのように、お金を安心して取引できるシステムやトークルームは用意されていません。
こうすることで、手数料が無料という利点を生んでいるんだね
そのため、購入者とトラブルが発生した場合はすべて自己責任となります。
タノムノはノータッチです。
たとえば、作品を納品したのにお金を支払ってもらえないなど…
トラブルを回避するためにも、取引の流れや商品内容をわかりやすくするなど、入念に準備した方がよさそうですね。
タノムノまとめ
タノムノはクリエイター(出品者)側の自由度が高く、そこがメリットではあるのですが、取引をしたことがない初心者にとっては逆にデメリットと感じてしまうこともあるでしょう。
やり取りが不安だという方は、販売手数料がかかってでも他のサービスの方が安心してやり取りできると思います。
「取引には慣れているし、新規顧客を見つけたい!」という方はぜひ利用してみてください!
Skeb
最後に「Skeb」を紹介します。
Skebは、ここまで紹介してきたサービスとは一風変わったユニークなサービスです。
Skebの特徴
登録者数 | クリエイター:7万人以上(2021年7月時点) |
販売成約手数料 | 最大 9.8% TwitterアカウントにSkebのURLを掲載しており、かつリクエストの金額が3,000円以上:最大6.8% |
振込申請 | 即時出勤 or 最後の出金から1ヶ月が経過した際に出金 ※初回納品時は全額が出金 |
振込手数料 | 銀行口座の場合:458円 Kyashの場合:254円 |
その他 | 投げ銭付お題募集サイト |
Skebは、クライアントが料金と共にお題をリクエストし、それにクリエイターが応えてイラスト制作するシステムです。
「アイコン描きます!」「似顔絵描きます!」などの商品を売ることはできません。
Skebのメリット
- 依頼を受けるか、クリエイターが決められる
- やりとりが1往復のため、煩わしさがない
- 制作物の著作権はクリエイターに属し、クリエイターはクライアント(お題をリクエストした人)に許可を得ることなく自由に利用が可能
- 海外のクライアントとも繋がれる可能性あり
★依頼を受けるか、クリエイターが決められる
Skebのメリットというかユニークなところは、クライアントからのリクエストに必ず応えなくてもよい点です。
- 描きたいと思えるお題がきたとき
- 依頼内容と提示された金額が見合っているとき
など、クリエイターはリクエストに応えればよいというわけです。
(当たり前ですが、描かなかった場合は売上は発生しません)
「あなたの絵柄で、こんな作品を描いてほしい!」というリクエストに応えて制作するのは、売れっ子作家の気分を味わうこともできて魅力的ですよね♪
★やり取りが1往復のみ
クライアントとのやり取りは「お題リクエスト」→「納品」の1往復だけというルールもSkebの特徴です。
そのリクエストに対する、事前事後のやり取り(見積り・打ち合わせ・リテイクなど)は一切禁止になっています。外部SNSを使った打ち合わせもNGです。
クライアント側はどんな作品ができあがっても文句を言っちゃダメ!
何往復もメッセージのやり取りや修正などを繰り返していると、だんだんと疲れてしまいますが、Skebではそういった心配がありません。
★制作物の著作権はクリエイターにある
リクエストをもらって制作した作品の著作権はクリエイターに帰属します。
そのため、完成した作品はクリエイターが自由に使うことができます。
完成品はもちろん、制作過程や作業配信などもSNSやサイトで公開して大丈夫です。同人販売してもOK!!
クリエイターにとにかく優しいルールだね
なお、リクエストした人はその作品を個人鑑賞、またはプロフィール画像にのみ使うことができます。商用利用や二次利用などはクリエイター側に許可を取っていないかぎりできません。
あこがれの作家さんにリクエストに応えてもらえた!という感動を得られるのがSkebの魅力なのだと思います^^
ちなみに私もリクエストして描いていただいたことがありますが、それはそれは嬉しかったですよ。今も個人鑑賞してニコニコしています。
★海外のクライアントとも繋がれる可能性あり
現在、Skebのクライアントの2割が海外の利用者です。
Skebには自動翻訳機能と越境決済機能が備えられており、海外クライアントの依頼にも安心して取り組める仕組みができています。
Skebでは、もしかしたら海外から依頼が来るかもしれませんよ…!
Skebのデメリット
- Twitterからプロフィール情報を取得しているため、マイページをカスタマイズできない
- Twitter経由でのリクエストを待つのが大半
▲マイページをカスタマイズできない
SkebはX(旧Twitter)との連携が必須です。
というより、Xのアカウントでログインをする仕組みとなっています。
そして、SkebのアカウントのマイページにはXのプロフィール情報が反映されます。
Skebから個別にプロフィール欄を設定することは今のところできません。
Skeb用にプロフィールを編集できるようにしてしまうと、独自のローカルルールを持ち込むような人が出てくるのを懸念しているようです。
そういうことならしゃーない
▲Twitter経由でリクエストを待つのが大半
- マイページが編集できない
- ”商品”を売ることはできない
以上のことから、Skebサイト内から直接あなたを見つけてもらうのはなかなか難しいかもしれません。※検索機能はあるのでクリエイターを探すことはできます
では、クライアントをどこから獲得するかというと、やはり”X経由で”ということになります。
そのため、まずはXでファンを増やすことが必要だと考えられます。
Skebまとめ
Skebは他のサービスとは異なるユニークさがありますね。
そして、絵描きにとても好都合のルールなのも魅力です。
Skebでリクエストをもらうためには、まずはXでイラストを投稿し、あなたのファンを作るところから始めましょう!
すでにファンがいらっしゃる方はSkebに登録しておくと喜ばれるかもしれませんよ!
おわりに
ここまで4つのイラストスキルを売れるサービスを紹介してきました。
以上をまとめますと、次のサービスがオススメです!
イラストサービス販売が初めての方:
XなどのSNSですでに人気がある方:
まずは試しにいろいろなサービスを利用してみよう!!
この記事を参考に、自分に合ったサービスを見つけてぜひチャレンジしてみてください!応援しています!