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瞑想・マインドフルネスの入門にオススメ!『頭を「からっぽ」にするレッスン』レビュー

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今回は瞑想・マインドフルネスを取り組むのにオススメな本、
頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる』を紹介します!

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瞑想に興味がある方におすすめな一冊!

マインドフルネス、瞑想という言葉を耳にするようになってもうどれくらい経つでしょうか。。。
近ごろは、瞑想を日常で取り組む人も増えてきていると思いますが、まだ詳しく知らない人もたくさんいるかもしれませんね。

  • 言葉はよく聞くけれど、実際になにをするのかわからない
  • 瞑想に興味があるけれど、やり方がわからない
  • ネットで検索してみたけど、色々な方法があってどれが効果的なのかわからない
  • 実践しているけれど合っているのかわからない
  • そもそも瞑想・マインドフルネスってなに?
  • スピリチュアルっぽくて敬遠している

そんな方に本書をおすすめしたいです。

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わたしは『頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる』を読んでみて、本書はまさに瞑想・マインドフルネスの入門書のようなものだと感じました。

10分間瞑想というハードルの低さ

瞑想というと、何時間も座禅を組んでやるものと想像する方もいるかもしれません。

ですが、本書で提案している瞑想は「10分間」でできるものです。
なにも何時間もやる必要がないんだ!と気が楽になりませんか?

  • 朝、10分早く起きる。
  • スマホを見る時間を10分削る。
  • 夜寝る前に、10分瞑想の時間を取ってみる。。

一日のうちのどこかで10分の時間を確保するのは、やってみると意外と簡単だと思います。

そして、瞑想をやってみると実感すると思いますが、慣れないうちは一分一秒がとても長く感じられます。

アリオ
アリオ
とてもじゃないけど、1時間なんてできない…


このように、瞑想のハードルが上がってしまっている人には朗報です。

たった10分なら、自分でもできそうだと思えてきませんか。

また、瞑想は、やれ座禅だの、深い呼吸だの、指でわっかを作るだの、気をつけなくてはならないポイントがたくさんあって難しそうと思っている人もいるかもしれません。

瞑想を詳しく知らない人ほど形式にこだわる傾向にあります。

ですが、本書は、必要以上に形式ばらなくても瞑想に取り組めるということを教えてくれます。

もちろん、慣れてきたら自分のこだわりを取り入れていってもいいとは思います。

瞑想というもののハードルを低くしてくれる本書は初心者にとてもオススメです。

アリオ
アリオ
これなら初心者の私でもできそう!!

瞑想初心者のギモンを解決してくれる

本書の著者、アンディ・プディコム氏は元仏僧で世界各国の寺院で瞑想の修行を積んだ人です。

彼は元々はスポーツ科学を学ぶ大学生でした。そこから仏僧になる道に進んでおり、瞑想を知らない状態からスタートしているため、瞑想初心者がつまづきやすいポイントなどを十分把握しています。

そのため、丁寧すぎるくらいに瞑想で意識する点や瞑想中に生じる心の動きなどが説明されています。

それでも私にこの本を書く資格があると思う最大の理由は、私がこれまでの瞑想の修行を通じてありとあらゆる失敗をしてきたからであり、あなたが同じ失敗をしないよう手助けができると思うからです。

アンディ・プディコム, 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる


瞑想ってやること自体は単純なんですが、実際にやってみるととっても難しく奥が深いものです。

瞑想に慣れている人ほど、さも簡単かのように方法を教えてくれますが、実際にやってみると「ちゃんとできてるのか?」と疑問を持ちはじめます。

「瞑想をやってみたけど、これで合ってるのかわからない」という方は少なくないのではないでしょうか?

そんな初心者にありがちな思いや失敗を本書は丁寧に解説してくれます。

本書を読めば

「瞑想中にこういうことはよくあるんだ!」
「このやり方で合っているんだ!」

と腑に落ち、瞑想に集中して取り組むことができるようになるでしょう。

心の動きを説明する例えが分かりやすい

また、プディコム氏が修行していたときに実際に受けた導師の教えが紹介されています。

これがとってもわかりやすい説明でした。

その教えは、仏教の専門用語など難しい言葉を使っていません。

ほとんどの人が無理なくイメージできる例え話で、的確に心の動きを説明しています。

あまりにも堅苦しく説明されて理解できないとやる気がそがれてしまいますが、初心者でもすんなり理解できる内容だと感じます。

エクササイズが10個用意されている

本書には10個の瞑想・マインドフルネスエクササイズが用意されています。

序盤は『何もしない』『五感を意識する』といった1,2分でできる簡単なエクササイズから始まります。

瞑想のハードルを限りなく低くしてくれていて、無理なく取り組めます。

少しずつ「瞑想とはこういうことか」と体感で理解することができるでしょう。

その流れできっと10分間瞑想もできるようになると思います。

また、さらに日常生活でも取り入れられるマインドフルネスのエクササイズもあるので、より理解が深まるでしょう。

上の空な毎日に気づく

本書には、いくつもの日常でよく陥りがちな思考がせわしなく続く状態や、「心ここにあらず」の状態などが書かれています。

私はこれを読んで思い当たる節がありすぎて、今まで全然マインドフルに生きられていなかったんだなぁと思い知らされました。

プディコム氏の僧院での気づきのエピソードも書かれており、クスっと笑ってしまいながらも学ぶことがいくつもあります。

さらに、マインドフルネスに取り組んだおかげで人生が良い方向に向かった体験談も紹介されているので、それも参考になると思います。

科学が証明するマインドフルネスの効果が紹介されている

本書を読めばマインドフルネスのメリットはたくさんあることは分かると思います。

しかし、実際にマインドフルネス、瞑想に取り組んでみるとはじめは難しく感じられると思います。

効果はすぐにはわからないかもしれません。

本書には付録として科学的に証明されているマインドフルネスの効果が紹介されています。

これらは、効果を実感するレベルになるまでのモチベーションを保つ助けになりそうです。

瞑想を継続していくことで、自分の体感としてその効果に気づく日がきっとくるでしょう。

読みやすい翻訳

本書は元々、海外書籍でそれが翻訳されています(翻訳:満園真木さん)。

翻訳が回りくどかったりすると、内容が良くてもなかなか読み進められないものです。

しかし、この本はとても読みやすく翻訳されていると感じました。

2011年に刊行された本が再編集され、2020年版にアップデートされているとのことです。

現代版なので、頭に入ってきやすいですよ。
瞑想の入門書として、翻訳の観点からも最適だと思います!

おわりに

普段、私たちはどれくらいマインドフルに生きられているでしょうか?

インターネットやスマホの普及により、私たちは多くの情報にさらされて、上の空状態で過ごすことが増えているように感じます。

マインドフルに生きることを改めて意識する必要がある今、
『頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる』は瞑想の入門書としてとても頼りになる存在になるだと感じます。

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